新千歳空港ラウンジの最新状況(2025年版)
新千歳空港には、2025年に新オープンした「スーパーラウンジアネックス」と、プライオリティパス対象の「Cafe Sky Library」の2つの注目ラウンジがあります。
今回は、実際にスーパーラウンジアネックスを利用した体験をもとに、サービス内容を紹介しつつ、Cafe Sky Libraryと比較していきます。
スーパーラウンジアネックスを体験してみた
驚きポイント①:WEB会議BOX
駅やオフィス街で見かけるような個室型WEB会議BOXが4台設置されていました。
出張や急なオンライン打ち合わせでも安心して利用できる設備です。
驚きポイント②:全席に電源完備
全てのテーブル下にコンセント・USB・USB-Cの差し込み口が3口ずつ。
スマホやPCを同時に充電できるので、フライト前の時間を有効に使えます。
※コンセントは日本仕様のみです。
驚きポイント③:お菓子食べ放題

ラウンジ内にはお菓子が2種類食べ放題。
この日は柿ピーとスナック菓子でした。
ドリンクと一緒にちょっとつまめるのは、意外とありがたいサービスです。
驚きポイント④:MORIHICO.のコーヒー
コーヒーは、北海道・札幌発の有名カフェブランド MORIHICO.(モリヒコ) の豆を使用。
空港ラウンジでこのレベルのコーヒーが飲めるのは贅沢です。
驚きポイント⑤:半個室席&モニター付き
ラウンジ内には半個室タイプの席もあり、各席にモニターを完備。
静かに作業をしたい人やプライベート空間を確保したい人に最適です。
プライオリティパス対象「Cafe Sky Library」との比較
「Cafe Sky Library」は、国際線ターミナルにありながら国内線チケットでも利用可能な珍しいラウンジ。
フード(サンドイッチ+ポテト)やアルコールを無料で楽しめるのが特徴です。
▶︎▶︎▶︎詳細な体験記はこちらの記事にまとめています:
[新千歳空港「Cafe Sky Library」体験レポート]
- Cafe Sky Library: 旅行向け。フードやアルコールを楽しみたい人におすすめ。
新千歳空港ラウンジ比較表(2025年版)
項目 | スーパーラウンジアネックス | Cafe Sky Library |
---|---|---|
場所 | 国内線ターミナル側(保安外) | 国際線ターミナル(保安外) |
利用条件 | ゴールドカード以上で無料 | プライオリティパスで無料(国内線チケットでも可) |
営業時間 | 6:30〜20:30 | 11:00〜13:00(最大2時間) |
食事・お菓子 | お菓子2種(柿ピー・スナック)食べ放題 | サンドイッチ&ポテト+アルコール付き |
ドリンク | MORIHICO.のコーヒー、ソフトドリンク | ビール・白ワイン・ソフトドリンク |
設備 | 半個室席(モニター付)、全席電源、WEB会議BOX、荷物ロッカー、喫煙室 | 一般的な座席、軽食・アルコール中心 |
向いている人 | 出張・仕事利用、PC作業重視 | 旅行でのんびり、軽食やアルコールを楽しみたい人 |
プライオリティパスを無料で持つなら
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
通常は年会費が高いプライオリティ・パス(プレステージ会員)ですが、セゾンプラチナ・アメックスなら無料登録で利用可能です。

出典:公式サイト
カード本体の年会費は33,000円(税込)。
プライオリティ・パス単体で契約すると約4万円かかるので、それに比べてもお得に世界1,300以上のラウンジを回数無制限で利用できます。
\ 初年度年会費無 /